前回は岡山銘菓のひとつである翁軒の「調布」をご紹介致しましたが…
な…なんと!!
今回も
「調布」(笑
岡山銘菓である「調布」をもっと知ってもらいたい!!
という想いと
大好きな和菓子ということもあり
いろんなお店のものを食べてみました!
まあ味はそこまでかわらないですが
自分なりにレビューしてみたので是非みてやってください!
それではどうぞー( ゚Д゚)ノシ
調布とは?
調布とはどんなお菓子?
知名度こそ劣りますが「きびだんご」「大手まんじゅう」と並んで「岡山の三大銘菓」のひとつ!
あるいは下山松寿軒の「つるの玉子」を加えて「岡山四大銘菓」とも!
香ばしい薄皮のカステラ生地ににふんわりとしたやわらかい求肥を包んだもの。
やさしい上品な甘さが特徴。
調布の名前の由来
租 庸 調の税制がしかれていた時代。
官に「調」として納めた布を意味する「調布」に由来。
調布とは手織の巻布のことで、菓子の見た目がそれを彷彿をされることから命名された。
また菓子のきめ細やかさが布のようであることも理由。
実食レビュー
翁軒
8個入り756円 (税込)
翁軒は明治22年創業の和菓子店。
看板商品は調布と不老餅。
今では多くのメーカーが調布を販売していますが元祖の味を継承しているのは
翁軒だけともいわれています。
薄皮のカステラ生地は食べたもののなかで一番じゃないかってくらい薄い!
そして中の求肥はモッチモチ!!
中山昇陽堂
6個入り 540円(税込)
中山昇陽堂は昭和25年創業。
私のイメージではきびだんごの種類が多い和菓子店。
きびだんごの他に調布、むらすずめを販売されてます。
調布はというと
皮は薄いんですがしっかりの歯ごたえ!
求肥は噛めば噛むほど甘くなるかんじです。
廣栄堂
1個入り 129円(税込)
安政3年(西暦1856年)創業。
老舗の和菓子店。
岡山銘菓のきびだんご、調布、むらすずめ。
その他にもたくさんの和菓子を取り扱っています。
調布は他のお店のものと比べると太くてずっしり。
やさしい甘さでとても食べやすい。
今回は1個入りを購入しましたが5個入りのものもあります!
そのほかに栗味の調布も!!
山脇山月堂
5個入り 630円(税込)
明治14年創業。
きびだんご、調布を販売されています。
中でもきびだんごの種類が多く「生きびだんご」なるものも!!
今回は他の和菓子店では販売されてない
チョコの求肥をチョコのクレープで巻いたちょこちょふをご紹介。
もちろん普通の調布もあります!
やっぱり調布は普通のものがおいしいんじゃないの?
って最初は思いましたが…
チョコレート味の調布…
うまかったです。
甘さは控えめでちょうどいい!!
普通のものとセットになったものもあります♪
菓子処ひらい
1個入り 140円(税込)
大正元年創業。
倉敷市の老舗和菓子店。
他のお店にはない
てまりに見立てた饅頭「良寛てまり」が看板商品。
そんなお店の調布はダイナミック!!
何がダイナミックかって!?
それは求肥!!
お餅をガッツリたべたい人は菓子処ひらいの調布がオススメ!!
ひらいの調布ですが1個入りのものしか見つけることができませんでした。
これらの調布はどこで購入できる?
今回ご紹介した「調布」はすべて岡山駅構内のさんすて岡山2F南館のおみやげ街道にて購入できます。
感想
今回も前回に引き続き岡山銘菓の「調布」をご紹介致しました。
いろいろな調布を食べてみた結果…
翁軒の調布が一番おいしかったです!
味はどこもそこまで変わりませんが
カステラ生地の薄さや味が自分好みということで( ゚Д゚)ノシ
まだ食べてないお店のものもあるので食べた際は記事にUPしたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。