こんにちはihoringです!
たけべの森でたくさんの桜がみれると聞いて単独で行ってきました。
ここには15000本もの桜がありいろんな品種の桜を楽しめるんですよ!
(カンヒザクラ、アマギヨシノ、ヤエベニシダレ、カンザン、アマノガワ)
その中でも特にすごかったのが、
藤右衛門桜の小径(こみち)
そこには幻想的な空間が広がってました。
たけべの森へのアクセス
山陽自動車道岡山ICから約45分。
国道53号線を津山方面へ!
中国自動車道津山ICから約50分。
国道53号線を岡山方面へ!
電車でいくこともできるのですがJR福渡駅からタクシー利用で約10分かかります!
駐車場は650台のスペースあり 無料です!
この日は平日。
到着したのは11:00。
例年ならたくさんの人で賑わってると思いますが例の如くパラパラといった感じです。
車から降りて芝生広場の先を見ると…
とても綺麗な景色が広がってます。
総合案内に向かい場所を確認。
目指す先はたけべの森で有名な藤右衛門桜の小径!!
藤右衛門桜の小径(枝垂桜の小径)
この桜は第16代佐野藤右衛門先生の指導を得て、地元のボランティアの方々により植栽されたもの。
佐野藤右衛門さんとはどんな方かというと…
佐野 藤右衛門(さの とうえもん)は、庭師の名跡。京都・嵯峨野にある造園業「植藤」の当主が襲名する。藤右衛門は、天保3年(1832年)より代々、仁和寺御室御所の造園を担ってきた。
当代の第16代 佐野藤右衛門(1928年(昭和3年) - )は、日本の造園家、作庭家。祖父である第14代藤右衛門が始めた日本全国のサクラの保存活動を継承し、「桜守」としても知られる。京都府京都市生まれ。京都府立農林学校卒業。造園業「株式会社植藤造園」の会長。桂離宮、修学院離宮の整備を手がける。パリ・ユネスコ本部の日本庭園をイサム・ノグチに協力して造る。1997年(平成9年)、ユネスコからピカソ・メダルを授与された。1999年(平成11年)には、勲五等双光旭日章を受章。2005年(平成17年)には、京都迎賓館の庭園を棟梁として造成。
参考元 ウィキペディア
目の前には桜のトンネル。
1.5㎞先まで続いてます。
この桜の並木道は歩くのが楽しくなりますね♪
枝垂れ桜ははヤエベニシダレ。
上を見上げてみると…
この画!!
映えますね!!
濃いめのピンクが枝垂れるさまはとても美しい。
花の色がピンクから紫に変わったと思ったらツツジの花。
桜とツツジのコントラストも楽しめます♪
芝生広場
とても広い。
少し下ったその先には…
たくさんのソメイヨシノ!!
ソメイヨシノの背後にはたくさんの山々。
おなかもすいたので食事を。
53号線沿いにあるお店、日本一たい焼で買ったたい焼をいただきます。
枝垂れ桜とたい焼(笑
あんこがっつり!
普通に食べてもうまいんですが天気が良く、桜の下で食べるたい焼はうまさ100倍でした(笑
感想
たけべの森の桜!とてもきれいに咲いてました。
特に藤右衛門桜の小径はすごい!!
並木道の両脇に植えられたヤエベニシダレがトンネルを作っており、その中には幻想的な空間が広がってます。
この枝垂れ桜のトンネルはめっちゃきれいです!
その他いろんな桜の品種もあるので見ごたえもあり、小高い丘の上にある公園なので周りの景色の眺めも良いです!!
コロナで花見宴会ができないのは残念ですが、いまを乗り切って来年は楽しくできることを期待。
うららかな春の一日を堪能できた一日でした。
ありがとうございました。
桜の期間
公開期間は3月下旬~5月上旬
(例年の見頃時期は4月上旬~4月下旬)
公園情報
たけべの森
住所
岡山県岡山市北区建部町田地子1571-40
開園時間
通常 9:00~17:00
夏季 9:00~18:00(7月15日~8月31日)
休園日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
桜祭り期間中及び夏休み期間中は月曜日開園
冬季期間中は毎週月・火曜日が休園日(冬季:12月~2月末日まで)
入園料
大人(高校生含む) 306円
小人(小・中学生) 204円
※団体料金(20名以上)上記料金の10%オフ
(入園料金のみ岡山市内にお住まいの65歳以上の方は半額、障がい者ご本人様は半額、付添1名様が無料)